長年業界トップを走ってきた為でしょう。
批判や不満の記事を目にして思う事は、
・拒絶と肯定
です。
拒絶を感じるのは、
・日本語がおかしい。
・辻褄が合わないので嘘っぽい
・それは積水ハウス関係ない逆恨みじゃないか
と思える記事。
肯定を感じるのは、
・そういう事がある。あるかもしれない。
と思える記事。
下記サイトには、拒絶と肯定、を禁じ得ない記事が多数あります。
積水ハウスの口コミ情報『イエログ』
https://green-fellow.com/read.cgi?mode=all&list=topic&no=23
つまり嘘だと思う記事が多いと感じます。
本ブログでは、積水ハウスの良い所をメインに、残念だった事も紹介しているのですが、あまりにも荒唐無稽な批判記事を目にすると、何か一言発したいと思ってしまいます。
そこで、『イエログ』の記事元を引用しつつ、一言、二言、発していきたい、と考えたので、早速書いてみたいと思います。
『イエログ』No.40
拒絶を感じる記事です。
2010年築という事で、2016年築の我が家の6年前の仕様。
我が家とは、グラスウール厚が、2010年70mm vs 2016年100mm、の違いがあるのではないか。
ひょっとしたらサッシの仕様が少し古いのかもしれない。
その他は特に変わらないと思うが、正直グラスウール厚の違いだけで、そこまで寒いとは考えにくい。
■キーワード「床暖だけだと寒い」
以前の木造の隙間風がある家では石油ストーブを使っていたと思われる。石油ストーブ=直火=床暖よりも熱量が圧倒的に大きい。
直火の威力は圧倒的なので、隙間風がある古い家でも暖かく過ごせます。
■ひょっとすると
・吹き抜けを作ったのではないでしょうか。吹き抜けは寒さの主要因。
(我が家は吹き抜けが無いので暖房効率が良い)
■改善提案
・床暖以外にも暖房器具を使うと良い。
(我が家はガス暖房1台だけで非常に快適)
・冬は換気システムをOFFに、サッシの通気孔を閉にすると良い。
(これは効く)
拒絶を感じる記事です。
■キーワード「エアコン」「なかなかLDK全体が暖かくなりません」
LDKは家の中で最も広い空間。
LDK全体を「エアコン」で暖かくするには20分くらいは必要。
■ひょっとすると
引っ越し前のお宅で使っていたエアコンの定格が小さいのでないか。
■改善提案
・エアコンの機種変更でパワーアップすると良い
・石油ファンヒーターがあるなら早く使えば良い。
(ストーブじゃないので煤(スス)は出ない、何故避けたいのか判らない)
『イエログ』No.42
肯定を感じる記事です。
きっと家造りを頑張った方なのでしょう。大変満足している様子です。
■キーワード「リビング」「4メートル」「シーリングファン」
シーリングファンは吹き抜けリビング設計で重要な設備です。
これが無いと上昇した暖気が下に戻ってこないので、寒くなります。
■家造り成功おめでとうございます。
『イエログ』No.47
拒絶と肯定を両方感じる記事です。
■拒絶キーワード「直接依頼した職人」「新築住宅の現場から」「2~3日」「10日」
・依頼窓口を変えているので、対応する側も困ったんじゃないか。
・他の建築現場から瓦持ってきたら窃盗じゃないのか。
・ロット割れって何だ?そんな言葉知らない。
・10日以内に郵便が届いたんだって?嘘でしょ?
■肯定キーワード「築15年」「下地がいいものを使っているから」
・2011年-15年=1996年築(1995年1月が阪神淡路大震災)
まだ建築基準法2000年の改定前なので、
せいぜい震度5に耐え倒壊しなければOKという基準の時代の建物
屋根瓦が落ちたくらいで済んだのなら、大合格だろう。
・下地で防水できたという事は設計どおり2重防壁が機能したという事。
これも大合格。
■おそらく
・すぐ来てほしかったんですね。
お気の毒ですが、東日本大震災の混乱は半端ではなかったので、
対応に数日かかっても仕方ないでしょう。
『イエログ』No.51
肯定を両方感じる記事です。
■キーワード「営業マンは『相性』があるかも」
まったくその通り。
多くの人が勘違いしている事があります。それは、
「積水ハウス」は家を建ててくれません。
「担当の営業マン、建築士、現場監督、
工事業者、大工、庭師」が家を建ててくれます。
会社勤めを経験した人ならわかる筈です。
人に任せる仕事には良・不良があります。
担当営業マン次第で、住宅建築の成否は決まる。
施主に必要なのは、
担当者の人物と能力を見極める事、
そして出会いの運です。
残念ながら「積水ハウス」でも「ダイワハウス」でも「住友林業」でも
「一条工務店」でも「へーベルハウス」でも、それは同じです。
当たり外れがあるから、いろいろなメーカーを回るべきです。
■家造り成功おめでとうございます。
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さて、今日はここまで。
自分的には結構楽しく書けたので、また続きを書きたいと思います。
それでは。
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