2020年3月27日金曜日

建築過程、仕上げ工事、設備工事

前回 >内装工事

続いて仕上げ工事、設備工事です。



クロス工事の下準備

石膏ボードの継ぎ目とビス頭をモルタルで埋めていきます
いったい全体何個の孔を埋めていくのか、気が遠くなる作業ですね。


クロス工事
部屋の中央の機械は糊塗り装置でしょうか

穴埋め作業は丁寧に仕上げないと、クロスを貼った後に凸凹が見える失敗箇所になります。住む前に見つかった失敗箇所はやり直してくれます。ちなみに我が家では住んだ後で天井に1か所、ビス頭の跡が見つかりました。が、基本的に目立たない場所だったので放置しています。

寝室の棚工事
棚はクロスを貼る前に取り付けます

クロスが貼られると家らしくなってきます


玄関の靴入れは石膏ボードの状態で付けています

キッチンのタイル工事
エアキス仕様では必ずエコカラット一定面積に貼ることになっています。エコカラットは、凸凹したおしゃれな模様柄が多いのですが、埃が溜まるのが気になったので、フラットなデザインのエコカラットにしました。

寝室のクロス工事

子供部屋のクロス工事

ウォークインクローゼットのクロス工事
クローゼットの中はこんな感じ
居室に派手なクロスはチャレンジングだからおススメしない、という事だったので、WIC
収納を空模様のクロスにしてみました。我が家なりの遊びです。
WICの壁紙の空模様は出来るだけ連続した感じになるように、積水ハウスの現場監督がクロス屋さんとやり直しを繰り返したのだそうです。こだわって頂けてありがたいです。

トイレのクロス工事
見切り取り付け
トイレも派手目のクロスで遊んでみました。

クロス工事が進んでくると、工事も最終段階に突入、いよいよ設備が入ります。
トイレ工事
男性用小便器もついた広いトイレです。この広さがあると大変介助がしやすくてイイんです。(別記事:家造りやって良かった事、広いトイレは介助がしやすい

カップボード工事

キッチン工事

洗面台タオル掛け位置を現場合わせ

装飾工事
装飾板の位置を現地合わせしています
朝日ウッドテッククールジャパンです。これは積水ハウスの事務所の壁にサンプル展示してあったのがきっかけです。子供が手でなぞってピタゴラスイッチごっこをして遊んでいたので、なんかいいな、と思って装飾用に2枚ほど飾りました。壁一面に張ると結構なお値段だったので、控えめに採用。でもこれがあるだけでも、無機質な玄関に少しだけ色気が出るから不思議なもんです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
次は外構工事です。

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