本気でこの実験を引用して、木の家がイイ、と主張してる人を見た時は衝撃でした。
何故か??
いゃ、、、だって、、、それ、、、それって箱の実験だよね?
家ってこうでしょ!?
おまけに、、、だって、、、その実験は、、、
木の家は5人家族で1人死ぬ計算!!
うわーこんなデタラメな事を言う恥知らずな人達がいるんだなー!木の家という存在自体は住宅の主流でありますが、少なくともこう言うデタラメな事を言う人達が建てる木の家は絶対に住みたくないと思いました。
これは、静岡大学(2016年入試偏差値[理]56)が発表した実験だそうです。
論文の本体へのリンク
生物学的評価方法による各種材質の居住性に関する研究
■論文に書いてある真実は!?
論文の結論は以下のように書かれています。
「木製ケージは動物の居住環境として金属又はコンクリート製ケージより明らかに優れている事を示した。」
つまり、所詮ネズ公の飼育箱の事であって、
只のひと言も「人が住む家は木が優れている」とは言ってない!!
それを木の家を建てる会社の人間が都合よく鉄骨とコンクリートのネガティブキャンペーンに利用しているだけなのです!!
はうすまいる.com(せっかちぱぱのブログ)でも記事に書かれていますが、
論文の末尾に
「謝辞
本研究は静岡県木材共同組合連合会の補助金によって行った。謝意を表する。」
とある事も付け加えておきます。
もし、木造住宅会社からネズミの実験の話を振られたら、こう言い返すべきです。
ネズミが住み付き易い木の家なんて!!
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