2016年10月18日火曜日

積水ハウスで良かった事、床下点検口の蓋

積水ハウスで良かった事、床下点検口の蓋について書きます。

すごく地味な事ですが、積水ハウスは床下点検口の蓋の作りが大変良い事を紹介します。

まず、積水ハウス、ヘーベルハウス、ダイワハウス、パナホーム、の床下点検口の写真を見てください。

写真:積水ハウス(我が家)の床下点検口の蓋

写真:ヘーベルハウスの床下点検口の蓋

写真:ダイワハウスの床下点検口の蓋

写真:パナホームの床下点検口の蓋

まず最初に気づく特徴は、補強鋼板が付いている本数です。

2本:積水ハウス、パナホーム
1本:ヘーベルハウス
0本:ダイワハウス

補強鋼板が付いていると、上に乗った時ギシギシ鳴りません。
ダイワハウスの蓋はギシギシ音がすごくしました。

もう一つ重要なポイントは気密性です。次の写真は縁部分のクローズアップです。

並び順は、
積水ハウス、ヘーベルハウス
ダイワハウス、パナホーム
です。

写真:各社の床下点検口の蓋比較

積水ハウスの床下点検口の蓋の裏には、スポンジゴムが枠に沿って埋め込まれています。
これがあるお陰で、床下の空気がほとんど室内に入ってきません。

この事は、建てた後に写真ライブラリを見返して気がつきました。

積水ハウスは床下を通気空間にしている事もあり、こういう気配りをしてくれているんですね。

床下を通気空間にするか、気密空間にするか、各社仕様の違いがありますが、
私はある理由から通気空間であるべきだと思います。
それは別の記事でまとめたいと思います。



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