2018年4月15日日曜日

積水ハウスで良かったこと、アフターサービスが良い

先日、積水ハウス入居2年目の点検がありましたが、
その時に、積水ハウスで良かったな、と思うことがあったので紹介します。

まず、積水ハウスの定期点検の日取りは、事前に届くアンケート用紙に希望日を書いて調整してもらうのですが、アンケート用紙には「気になる事」を書く欄もあって、そこに書いた事を、1つ1つ手入れしていってくれました。

今回我が家が手入れしてもらった部分を3つ紹介します。

手入れ1.カップボードの扉のズレを直す

~Before~ビフォー
いつからこうなったか全くわかりませんが、新築当初は無かった筈です。つまり徐々にズレていき、ある日気になるレベルになった、と考えられます。
戸棚を調整してくれている所
積水ハウスのカスタマーズセンターの方の話では、この扉に限らず、だいたいの建具は、調整ねじによる位置調整なので、使っている内に徐々にズレて行くのだそうです。
また、温度や湿度の変化で、建具が膨張・収縮する事も原因にある為、避けられない変化でもあるようです。
~After~アフター~
扉がピッタリ水平に揃い、スッキリしました。

こういう調整ネジは家の中に幾つもあります。
積水ハウスのカスタマーズセンターの方は「何かあったら言ってください。直しに来ます。」と言ってくれました。頼りになります。

手入れ2.サッシの軋むを直す
普段開けない方のサッシが、なにやら軋むようになっていたのを直してもらいました。
サッシの軋みを直すダイジェスト動画
軋みの原因はココ
サッシの溝の中にある嵌合用の部品です。
窓枠とサッシをピッタリ嵌める為に付いていますが、滑りにくい素材である為、潤滑が切れると軋んでしまうのです。
軋みの解決策はコレ
シリコーンスプレーを少量部品に塗布する事で、驚くほど素早く解決しました。

積水ハウスのカスタマーズセンターは住宅で起こる様々な不具合を熟知している事がよく判りました。頼りになります。

この他にも、スイングサッシの噛み合わせが弱かったのを、強く閉まるように調整してもらったり、洗面所の引き出しが傾いていたのを調整してもらいました。

手入れ3.キッチンの汚れの落とし方を教えてもらう
揚げ物から跳ねた油が扉にシミを作ってしまいました。
大体どこのサイトを見ても、中性洗剤を薄めて拭けと書いてありますから、ジョイ(花王)を薄めて拭き掃除したのですが、まったく落ちない事を相談しました。
左:ビフォー   右:アフター
これも解決策を知っていました。
油ジミの解決策はコレ
マジックリン(花王)は扉メーカー推奨洗剤なのだそうです。
メーカーは汚れを落とす洗剤に何が適しているか、汚れ落ち+変色の有無、でテストしているのだとか。

写真の扉にはかなり薄めて試したのですが、油ジミの輪郭が消えています。これなら全体も綺麗に出来そうです。

こういう自分で試していたらキリがない事を、積水ハウスのカスタマーズセンターが持っている情報でスッキリ解決できるのは、非常に嬉しい思いでした。

積水ハウスの建築費が工務店に比べて高いのは事実ですが、
 ・メンテナンスサイクルが長く耐久性の高い仕様である事
 ・頼りになるアフターサービスが建築費にオンされている事
この2つを踏まえると、決して高過ぎる訳ではないと思えました。

積水ハウスって高いんだよなぁ、と思っている方の参考情報になってくれればと思います。

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